『人生観変わる』韓国のおすすめエッセイ本7選!書店で買える日本語和訳版!

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ここ十数年、音楽や料理、ドラマ、映画など、様々な分野で世界的に注目を浴びているコリアンカルチャー🇰🇷

その中でも、新たに韓国文学が関心を集めていることはご存じでしょうか?

ブームのきっかけになった、映画化にもなった「82年生まれ、キム・ジヨン」!

日本でも上映されており、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

日本だけでなく韓国でも大変なブームとなったこの本ですが、同じように「エッセイ」と呼ばれるジャンル全体が盛り上がりを見せています📚

本日は、その人気上昇中の韓国エッセイについて、日本語でも閲覧可能なおすすめ作品をピックアップしてご紹介♪

電子媒体で読めるものもありますが、表紙や挿絵が素敵な作品ばかりなので、ぜひ書店に足を運んで実際に手に取ってみていただけたらと思います:)

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今、韓国のエッセイ本が大人気!イラストも可愛い♪

2、3年ほど前から多くの注目が集まってきている韓国エッセイですが、人気の一番の理由には、「時代の流れに沿った内容が書かれていること」が挙げられます。

次に、タイトルがユニークで表紙や挿し込みのイラストがキャッチーであることも人気の秘密と言えそうです。

また、韓国ではタレントやアイドルなど、メディアに露出する人の影響力が大きいという特徴もあり、芸能人がSNSやテレビなどで愛読書として紹介し人気がでた書籍もあります:)

先ほど、「時代に沿った内容である」述べましたが、具体的には「現代を生きる誰もが、一度は感じたことのある感情、葛藤、苦悩」が書かれていて、多くの人の共感が得られる内容ということ。

人々の感じる、自分ではうまく表せない感情や悩みがしっかりと文字で表現されていることによって、読み手は、自分の代わりに悩みを吐き出してくれているような感覚になるのかも知れませんね😌

インターネット、特にSNSが発達した現代で誰でも簡単に情報を発信・受信することができます。

もちろんそれによって良い事もありますが、「不特定多数の人に自分のことが知られている」という点で、悩みや弱みを周りに話しにくい環境になってしまうのが事実。

そういった時、ストレスや悩みの解消方法として、エッセイ本を読んでみるのも良いかもしれませんね:)

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そしてもう一つ、エッセイ本の人気の理由として、タイトルやイラストがキャッチーであることを挙げました。

以下におすすめする書籍は特にそうですが、韓国のエッセイ本はぱっと見で惹かれてしまうような一風変わったタイトルが多いように感じます。

また、表紙に描かれているイラストもシンプルな色使いであったり、余計な情報が入っていないことで、目に入りやすく訴求性が高いものが多く見受けられる!

内容の充実度はもちろん、目を引くイラストが使われていることも韓国エッセイ本の人気の理由と言えるでしょうね💕

韓国のおすすめエッセイ本7選!読んで欲しい人気作品はこれ!

ここからは、日韓の両方でいま話題の「おすすめエッセイ」を7作ピックアップしてご紹介♪

是非ご参考に、気になったエッセイがありましたらちぇっくしてみてくださいね!

私は私のままで生きることにした

著:キム・スヒョン

日韓で累計145万部を売り上げ大反響を呼んだこちらの作品。色々な面で便利になった今の世の中、生活しやすくなったところもあれば反対に生きづらさを感じる場面も多くなったように思います。そんな現代に生きる人々が、自分自身を認め、それぞれの人生を自分らしく幸せに送ってほしい、という思いが込められた一冊です。

「あなたにとって最もいとおしい、あなたの人生だからこそ、しっかり生き抜いてほしい。心からそう思う。」という言葉の通り、今を生きる人に向けて70の応援のメッセージが綴られています。きっとこの本を読み終えたころには、以前よりも少し、自分を好きになれているのではないでしょうか:)他人と自分を比べてしまう、自分に自信が持てない、そんな方々にぜひ手に取っていただきたい作品です。

あやうく一生懸命生きるところだった

著:ハ・ワン

今日から、必死に生きないと決めた」なんだかインパクトのあるタイトルから始まるプロローグ。こちらの本は、40歳を目前にして会社を辞め「一生懸命生きない」道へと進んだ、作者自身のストーリーが書かれています。東方神起のメンバー、ユノが愛読していることでも話題となり、韓国では大手書店のランキングで売り上げベストテンにも選ばれました:)

会社勤めとイラストレーターの仕事、二つの仕事を両立させながら日々を一生懸命生きていた作者。ある時、そんな忙しい毎日に意味を見出せなくなってしまい、突然仕事を辞めフリーのイラストレーターへと転身します。しかし、イラストレーターとしての仕事も思うようにいかず、段々とだらけた生活を送るように…。そんな中、作者はあることを感じ始めます「一生懸命生きるって、案外、くだらないことだったのかも」。

作者がこの本で言う 「一生懸命生きる」とは、「みんなが行く道を、みんなと同じ歩幅で、みんなに遅れずに歩むこと」と見て取れます。作者は、多忙だったダブルワーク生活をやめ自由な時間を過ごしながら、「人生はもっとムダがあっていい。力を抜いて生きていい。もっと自分らしく、型にはまらず、自由に生きていいんだ」ということに気づきました。

現代を生きる私たちは、知らず知らずのうちに周りと同じ道を歩もうとしてしまっていないでしょうか。普通に就職して、年数が経てば昇進する。適齢期が来れば結婚・出産する。ある程度のグレードの車や住まいは持っていて当然。そうやって、年々変わっていく周囲の環境に、無意識のうちに溶け込もうとしていないでしょうか。作者は、世間で「普通」とされている物事を「人生マニュアル」と例えていて、無理してそのマニュアル通りに生きる必要は無く、それぞれが自分らしく、自由に幸せに生きていいんだ、ということを訴えています。

何か成果を出そう、成長しよう、と、毎日気を張って「一生懸命」走っている人たちに、ぜひ一度立ち止まって読んでいただきたい作品です:)

死にたいけれどトッポッキは食べたい

著:ペク・セヒ

こちらも、ユニークなタイトルが話題となった作品。人気アイドルグループ、BTSのリーダーRMやインフルエンサー、タレントなど、多くの著名人が読んでいることでも反響を呼びました。作者であるペク・セヒさんは、気分変調症と言う精神疾患の持ち主で、ご自身と精神科の先生との、対話の記録が本に収められています。

読者からは続々と「自分の他にも同じ感情を持つ人がいると分かって安心した」「自分の気持ちを代弁してくれているようだった」「心のモヤモヤが取れてスッキリした」など、好評が相次いでいますよ。

そんな作者が患っている気分変調症とは、軽い鬱の状態が長く続く病のこと。病と聞くと、思い症状のように感じますが、この気分変調症は実は、現代を生きる人なら誰でもなり得る精神疾患です。人間関係がうまくいかなかったり、自分を好きになれなかったり、人生に不安があったり、要因は様々ですが、ごく当たり前に生活していても誰しもがなる可能性のある疾患。
もしかしたら、自分もそうかも?と思う方はぜひ、一度読んでみることをおすすめします。自分の中の暗い気持ちや辛い気持ちに、寄り添ってくれる言葉がきっと見つかるはずです◎

+1cm(プラスイッセンチ)

著:キム・ウンジュ

たった1cmで、あなたの世界はがらりと変わる」つい読みたくなってしまうようなキャッチフレーズですね。こちらの本は、「たった1cm、ものの見方を変えるだけで世界が大きく変わる」という作者の信念のもとに書かれています。韓国のみならず米国でも人気となり、累計75万部も売れた注目の作品です。

人はつい、先入観や固定観点にとらわれがちですが、そこからほんの少し、物事の見方や考え方を変え人生をポジティブに変えてしまうのがこの本のすごいところ。なんとなく満足のいかない毎日、なんとなく不安な将来…。理由ははっきりと分からないけれど、「なんとなく」暗い気持ちになることがありますよね。そんな時、無理に大きな変化を起こさなくとも、この本を読んで思考をリフレッシュ、アップデートしてみると解決できるかもしれません:)

ネガティブになってしまったときそっと優しく背中を押してくれる、心に寄り添ってくれる一作です。

怠けているのではなくて充電中です

著:ダンシングスネイル

思わずクスッと笑ってしまうようなタイトルがつけられたこの作品。実は、先に紹介した「死にたいけれどトッポッキは食べたい」の、イラストを手がけた方が書いた初エッセイ本。少女時代のテヨンが読んでいることでも話題になった、人気の作品です。

本の帯には「不完全で いいじゃん」の一言が。生きていると憂鬱になったり、無気力になったり、面倒なことが起こったり、不安を抱えたりと、小さなスランプに陥ることもしばしばです。そして、スランプから抜け出そう、周りに迷惑をかけてはいけない、何とかいつも通り振る舞わなきゃ。と、無理に気を張ってしまうまでが一セットになりがち。

ですが私たちは、いくらそうして頑張ったところで「完璧」にはなれません。それなら、ちょっと生活や考え方を変え「心を充電」する方法を覚えることで、少しずつスランプを克服していこう。無理に頑張らなくていい。「不完全」でいいのだから。といったことを教えてくれるのがこの本です。

人間関係に疲れたり、何をしてもつまらなかったり、将来が不安になったりなど、ちょっと人生に疲れてしまった人達に読んでいただきたい「心の充電法」が得られる作品です。

すべての瞬間が君だった

著:ハ・テワン

人気ドラマ「キム秘書は、いったいなぜ?」の劇中で使用され、一躍有名になったこちらの本は、人気作家ハ・テワン氏の2作目にあたる作品。SNSを中心に口コミでも広がり、若い世代を中心にブームを巻き起こした詩集になっています。「君と僕」が織りなす、温かくも切ない恋のストーリーが短い文で少しずつ綴られていて、読者からは、「ふと手に取ってどこを開いても、心が温かくなる、魔法のような本」という声が多く聞こえます。

冒頭、作者のハ・テワン氏は「あなたの時間はけっして無駄なものじゃない。僕らの今日という1日は、けっして無意味じゃなかったのです。」という言葉で挨拶を締め括っています。この言葉だけでも、作者がどれほど温かい人なのか分かってしまいますね。

日々に疲れてしまった、ちょっとした心の癒しが必要な方にぜひおすすめしたい一作です。

そのまま溢れ出してもいいですよ

著:ペク・ヨンオク

ユニークなタイトルがつけられたこの本は、自ら「活字中毒者」と名乗るほど本好きな、作家ペク・ヨンオク氏の作品です。彼女が日々、本や映画、テレビを観ながら、はたまた歩きながら、思いついたり出会ったりした言葉を書き留めた、癒しの言葉がギュッとつめられた心の処方箋になる作品です。

こちらの作品は残念ながら現在のところ和訳本が出ていないため、原語でのみ閲覧が可能です。ちょっとハードルが高いかもしれませんが、韓国語が堪能な方や韓国語の勉強に活用したい方などは、ぜひぜひお手にとって挑戦してみてくださいね:)

韓国の人気エッセイ本が日本の書店、通販で買える!

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ここまでご紹介した作品は、Amazonやヤフーショッピングなどのオンラインではもちろん全国の書店でも購入が可能です!

近年の韓国文学ブームにより、韓国人作家の方の作品を販売している店舗が増えてきています。

大手チェーンの書店だと、取り扱っている店舗も多いと思いますのでぜひお近くの書店に立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

またAmazonでは、通常注文の他にもKindle本としても購入できる場合があります。

読んでみたいけれど、物が増えるのはちょっと…という方や、届くのが待ちきれない!早く読みたい!という方は、電子書籍としての購入もおすすめです◎

まとめ

本日は、いま話題の韓国エッセイ本7作をご紹介致しました。

いかがだったでしょうか?

冒頭でも述べましたが、ストレス解消の方法として本を読む、というのもとてと効果的な方法ではないかと思います。

ちょっと心が疲れてしまったり、人生を見つめ直したい時、癒されたい時に、ぜひ本日ご紹介した作品たちを思い出して、手に取ってみていただけたらと思います。

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