フォトジェニックなスポットやインスタ映えするスイーツが多い韓国。
オシャレでキュートな見た目はもちろん、その味の良さも格別で「日本にも進出して!」と言われるほど人気を集めているカフェも多くあります。
今回ご紹介するカフェもそのひとつ!
それが日本人観光客にもお馴染みとなった人気カフェ「BANANA TREE(バナナツリー)」です。
食べるのがもったいないほど可愛くておしゃれなスイーツとは、いったいどのような物なのでしょうか?早速チェックしていきましょう!
読み飛ばせる目次
植木鉢をモチーフにしたケーキが大人気!BANANA TREEとは?
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韓国の人気カフェ「BANANA TREE」はソウルのおしゃれタウンとして知られるカロスキルからほど近い場所にあります。
周辺にはイ・ジョンソクがオーナーを務める「89mansion」や人気コスメショップ「3CE CINEMA」などもあるため日本人が多いエリアでもあります。
「BANANA TREE」の特徴と言えば、なんと言っても「植木鉢」のような見た目のプリン!
日本では昔からお馴染みのスイーツであるプリンですが、韓国ではあまり人気がありません。
しかし、外国で食べたプリンの味が忘れられず「どうしても韓国でプリンの美味しさを広めたい!」と考えたオーナーは見た目にインパクトを与えることを考案。
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商品名のpaap(パープ)という言葉は造語ですが、くだらないを意味する「pap」という意味も含んでおり、遊び心たっぷりといったイメージを連想されます。
paapにはバナナ・イチゴ・ブルーベリーの3種類が用意されていますが、ダントツの人気は店名にもなっているバナナ味!
バナナを潰した果肉が入っているため、日本のプリンとは少し違うと感じる方もいるようですが一度食べるとそのフルーティな味わいの虜になっちゃいますよ。
プリンの上には植木鉢の土を連想されるクッキーパウダーが敷かれており、石に見立てたチョコレートと造花でデコレーション。
そしてスプーンもスコップ型をしているため、どこからどう見ても植木鉢といった仕上がりです。
このデコレーションは季節によって変わり、バレンタインやクリスマスには特別なデコレーションも登場!
デコレーションが追加できるのはお持ち帰りセットだけとのことですが、機会があればぜひホテルなどにテイクアウトして、そのキュートなデコレーションも楽しんでみてくださいね。(デコレーションは別料金)
見ているだけで可愛らしい植木鉢プリンを求めて、お店は前日若い女性で大人気!
しかし、国民性なのか「開店時間に空いていなかった」というクチコミも多く、アルバイトさんの都合でその時間が前後しているという事情のようです。
12時になれば店は確実に開いているとのことですが、ひとつひとつトッピングに時間がかかるおしゃれスイーツということもあり、提供されるまで時間も結構かかりますので、時間に余裕を持って訪れるようにしてくださいね。
BANANA TREEは韓国のどこに?行き方は?
BANANA TREE 新沙店
↓店舗情報🚩↓
住所 | ソウル特別市江南区新沙洞526 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | 地下鉄3号線「新沙駅」8番出口から徒歩10分。カロスキルを現代高校方面(漢江方面)に直進し、大通りに出てホテルラ・カサを目印にすると分かりやすいです。 |
BANANA TREE 聖水店
↓店舗情報🚩↓
住所 | ソウル特別市城東区聖水洞1街685-315 |
営業時間 | 月~土11:00~21:00 日曜12:00~20:00 |
定休日 | 旧正月と秋夕の当日 |
アクセス | 地下鉄2号線「トゥッソム駅」8番出口から徒歩5分または盆唐線「ソウルの森駅」4番出口から徒歩10分 ソウルの森通り沿いになります。 |
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