韓国料理と言えば「辛い」というイメージがある方も多いと思いますが、実際に韓国で食べてみると「そうでもなかった」と感じる場合もあります。
特に韓国ドラマなどでもお馴染みの青唐辛子は日本の方がよっぽど辛く、最近では韓国でも辛いものが苦手な若者も増えてきています。
しかし、中には火を噴きそうなほど激辛の韓国料理が大好き!
という方もいて、ソウル市内には様々な激辛料理店が揃っています。
その中で、今回ご紹介するのが芸能人も通う名店として知られる「ザ・チュクミ」。
見た目からして、とっても辛そうな料理は一体どのようなグルメなのか人気メニューと共にチェックしていきましょう!
店内には芸能人のサインが沢山!ザ・チュクミとは?
「ザ・チュクミ」は真っ赤な激辛ソースが絡まったチュクミ炒めを味わえるお店です。
店名にもなっている「チュクミ」とは韓国語で「イイダコ」を意味し、たんぱく質やミネラル、疲労回復成分であるタウリンが豊富に含まれていることで知られています。
ぷりっぷりの食感は病みつきになり、おつまみにもご飯にも合うため韓国では人気の健康食のひとつとなっています。
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日本で食べているタコはかなりの大きさがありますが、チュクミは手ごろな大きさとなっており、火を加えることにより10cmほどのミニサイズへと縮みます。
小さいサイズなのでついつい食べてしまい、それに合わさって後を引く激辛ソースは食べだしたら止まりません!
辛さはピリ辛・中辛・激辛の3段階から選ぶことが可能で、激辛は辛いもの好きの韓国人でさもギブアップするほどの辛さ・・。
一番人気は中辛ですがそれでもかなり辛いため、私たち日本人にはピリ辛がピッタリだと思います。
そんな激辛フードを提供している「ザ・チュクミ」ですが、店内のインテリアはおしゃれなカフェ風!
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イスや家具などにこだわったインテリアは、おしゃれ好きが多いことで知られるカロスキルエリアでも人気を集めています。
また、その美味しさとおしゃれな雰囲気で、芸能人の来店も多いことで知られるこちらのお店。
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東方神起のユンホや2AMのメンバー、俳優チュ・ジフンや人気ガールズグループなども来店しています。
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チュクミ炒めがメインということで、メニューはチュクミとエビやサムギョプサルを合わせたラインナップとなっています。
海鮮系のお店で美味しいサムギョプサルも味わえるのはかなり魅力ですが、こちらももちろん激辛となっていますので、メニューは慎重に選びましょう!
ちなみにどのメニューでもエゴマの葉っぱやおこげスープ、野菜スティックやコーンが一緒に提供されます。
このコーンがなければ完食できなかった!
という程、ちょっと甘味のあるコーンに救われるお客さんも多いので、ぜひバランスを見ながらコーンや野菜スティックで辛さを紛らわせてくださいね。
ザ・チュクミは韓国のどこ?行き方は?
↓店舗情報🚩↓
住所 | ソウル特別市江南区新沙洞540-18 |
アクセス | 地下鉄3号線「新沙駅」8番出口から徒歩7分 8番出口を直進し、カロスキル入口を通り過ぎると次の角に交番があります。交番の次の路地を左折し、1つ目の十字路の左角がお店となります。 |
営業時間 | 12:00~23:30 ※ブレイクタイム15:00~16:00 |
定休日 | 日曜日、旧正月と秋夕の連休 |
ザ・チュクミの人気メニュー「チュサムセ」はどんな料理?
「ザ・チュクミ」の人気メニューが「チュサムセ」。
チュクミの「チュ」サムギョプサルの「サム」そしてセウ(エビ)の「セ」を合わせた言葉で、新鮮なイイダコとエビ、サムギョプサルを大きな鉄鍋で炒めたメニューとなっています。
プリプリの食感が楽しいイイダコと、ほんの気持ちほど辛さを和らげてくれるエビ、脂身まで美味しいサムギョプサルが合わさることで飽きることなく、美味しさを味わうことが出来ます。
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